後発組でも先行者より稼げるってホント？
後発組でも稼げるとかそういう記事をよく見かけますが
これって本当だとおもいますか？
私が思う結論から先に言うと、
『後発組』は『先行者』よりも、絶対的に不利だと考えています。
後発組で市場参入が遅れた人が
真っ向から、同じジャンルのパイオニア（先行者）に挑んでも
残念ながら勝つのは難しいし、稼げないと考えてます。
やっぱり市場参入が早ければ早いほど、
そのジャンルのスキルは豊富につくし、
ライバル不在の中で戦えるメリットもあるので
ファン化も、ポジションも取りやすいです。
『先行者利益』って言葉はありますが、
文字通り、
出来るだけ早く熱いマーケットジャンルに参入し、
その中で真っ先にシェアを獲得した方が、
一番利益を得ています。
だから、先行者ほどの莫大な利益を
獲得するのは、難しいでしょう。
市場参入に遅れた後発組が勝つ攻略の糸口は？
では後発組である時点で、
そのビジネスに参入しない方がいいのか？
それも答えは『NO』です。
後発組には後発組の戦う術があって、
・その市場の戦い方
・戦う切り口
・武器さえしっかり揃えられたなら
後発組でも市場を取ることは可能です！。
後発組が市場を獲るためにそろえるべき武器
・確立されたノウハウを得る
・勝つために既に用意されているツールをそろえる
・その道の成功者に道しるべになってもらう
・先行者を凌ぐ専門性（任意）
の４つとなります！！
これから1つずつ順番に説明していきますね！
確立されたノウハウを得る
後発組で参入する最大の大きなメリットは
あなたが参入しようとしてる市場内で
『既に成功者が沢山いる』
『集客ノウハウが既に沢山出回っている状態』
いわゆる
失敗例も成功例も最初から知って戦いに挑むことが出来るんですね！
実は、、
そういった情報は一定の投資をすることで、
一気にそのノウハウを手に入れることが出来るので
その道で長い間実践してきた人達を
追い抜ける可能性も出てきます。
2年かけてやっと手に入れた黄金比率を
お金という対価を支払えば
たった数分でいとも簡単にその黄金比率を知れてしまう感覚ですね。
後発組の人が、
そういう情報に頼らず、1から黄金比率を探している暇は正直ありません。
後発組の人が勝つためには、
やはりこういったノウハウを先に手に入れておくべきです。
既に用意されているツールをそろえる
時代が流れるにつれて、
作業時間を著しく短くしてくれる良いツールというのが
開発されていきます。
iPhoneひとつとっても
4年前のiPhoneと今のiPhoneでは、
音の性能、画質、動画のクオリティ、容量、スピード
大きく変化しましたよね。
同じようにアプリもここ数年で増えて
いままで2時間とかかけてやっていた作業を
たった30分で完結させてくれるサービスが始まったりもしてます。
私で言えば、
今まで比較的大きな容量のデータの送受信をしてましたが
これが本当に昔よりもラクになりました。
このように、
時代が流れるにつれて、
ツールは進化し、先行者ほどの時間をかけずとも、戦えるようになりました。
後発組の環境は先行者より圧倒的に有利なので、
その中から使えるツールは全て揃えておきましょう！
その道の成功者に道しるべになってもらう
一番最初にお伝えした確立したノウハウを知る
というのと似ている部分がありますが、
情報などの教科書を買うよりも、
既に成功している人に教えてもらった方が
より最短ルートで山を登ってゆけます！
山登りに例えると、
ノウハウっていうのは『山頂を目指すための地図』であり
成功者に道しるべになって教えてもらうのは『ガイドを付ける』という意味合いがあります。
ガイドがいれば、
山頂への近道を教えてくれますし、
山の中で方向性にあなたが迷っても
進むべき方向をすぐにあなたのガイドが指さしてくれます。
これは、後発組だからこそ付けることが出来る特権であり、
後発組で市場を取りにいくならつけない手はないと思います。
先行者を凌ぐ専門性
もし、あなたが狙っているジャンルで
既にポジションを取っている先行者がいるとします。
でも、『あなたの方が専門的』で
『あなたの方がより有益な情報を出せる状況』と判断できる場合は、
ほぼ確実にその先行者を超えていくことが出来ます！
もちろん、
『その市場を戦うスキル』と
『あなたの専門性』は全くスキルが違うので
そこはしっかり頭に入れておいてください！
『市場を戦うスキル』と『専門的な知識』が掛け算されたとき
あなたの地位は先行者をも揺るがすものとなるでしょう。
まとめ
後発組のあなたが先行者利益を凌ぐほどの利益を生むのははっきりって難しいです。
しかし、
後発組は、環境に恵まれています！
・ネット環境
・時短ツール
・成功ノウハウやツール
・成功者に聞ける
などなど、すべて無料でとはいけないかもしれませんが、
投資すればいとも簡単に揃えることができます！
もし、あなたが後発組で市場を取りに行くなら
先行者が、汗水たらして見つけた時間を買って、
自分のものにするべきです！
